金を売るときの注意点6選!金買取の流れや業者の選び方などを徹底解説
金の取引価格が高騰していることで、金を売却したいという需要が高まっています。ですが、金を売る時に「できるだけ損したくない」「売ってから後悔したくない」と思っている方は多いでしょう。
今回は、金を売る時の注意点を分かりやすく解説したうえで、買取できない金製品の特徴や金買取の流れなどをご紹介します。金を売りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
金を売る時の注意点6選
金を売る時の注意点を6つ解説します。すべて確認してから、実際に買取サービスに申し込みましょう。
金の相場とタイミング
金を売る時は、金の相場をチェックしておくことが非常に大切です。金相場とは、今までの金の値動きです。金は世界中で毎日取引されているので、相場も毎日変化します。
金相場は、貴金属を取り扱う地金商や買取業者が、自社の公式ホームページで公表しています。こうしたサイトでは、過去数か月〜数年分の値動きをグラフで掲載しているので、金相場が今後どのように変動していくのかをある程度予測することができます。
「この日は金の価格が特に高かった」「今日の方が昨日よりも相場が低い」「これからどんどん金の価格は下がっていきそう」など、金の相場を日々確認することで少しでも高額で売れることが期待できます。
金の純度
金は純度が高ければ高いほど、金の含有量が多いので高額で売れます。金の純度は、インゴットの刻印やジュエリーの保証書・鑑定書などによって確認できます。金の純度ごとの含有率は、以下の通りです。
純度 | 含有率 |
K24 | 99.99%以上 |
K22 | 91.6~91.7% |
K20 | 83.3% |
K18 | 75.0% |
K14 | 58.5% |
K10 | 41.7% |
「K18GP」や「K24GF」と刻印されていた場合、金製ではなく金メッキ・金張りです。ごく薄い金を貼り付けている金メッキや金張りは、金としての価値が低く買取されないことも多いので注意しましょう。
また、金を査定する際に金の純度を偽って、わざと相場より低い価格で買い取ろうとする悪徳業者が存在します。そのため、金の純度は必ず前もって把握しておきましょう。
金の重量
金は0.1g単位で買取価格がつけられることが多いため、重量も確認しておきましょう。自宅で重量を測りたい場合は、0.1g単位で計測できるキッチンスケールを使用することがおすすめです。
金の純度と重量が分かれば、金のおおよその買取価格の予想が立てられます。K24は純金なので、その日の金相場×グラム数=買取相場だと見込まれるでしょう。K24より純度の低い金であれば、純度に応じて計算する必要があります。たとえばK18の金は純度が約75%であるため、その日の純金の金相場×0.75×グラム数=買取相場となります。
事前にザックリと買取相場を計算しておけば、悪徳業者に騙されることを防げます。多少面倒でも、金製品は査定に出す前に必ず計算しておきましょう。
売る時にかかる手数料
買取業者の人件費や店舗の維持費、買い取った金の再加工費など各種経費が必要になるため、金を売る時には業者によっては手数料がかかる場合があります。
手数料は各買取業者が自由に設定できますが、査定額の10〜30%が一般的です。たとえば相場が10,000円/1gのタイミングで100gの純金を売却した場合には、90,000円〜270,000円ほどの手数料が差し引かれることになります。
なお、さらに高い手数料を設定している買取業者もいると考えられます。金を売却する際には、電話やホームページなどで手数料がいくらかかるかを事前に確認しておきましょう。
売る時にかかる税金
国税庁では「金地金を売ったときの所得は、原則、譲渡所得として、給与所得など他の所得と合わせて総合課税の対象となります」と定めています。そのため、年間で50万円以上の利益が出た場合は税金が課せられ、確定申告をする必要があります。
このとき、「利益=買取金額」ではない点に注意しましょう。利益(譲渡益)とは「 売却金額-(購入代金+売却経費)」ですので、金を買ったときの金額は差し引かれます。また、譲渡所得税は「金の所有期間が5年を超えるか否か」によっても課税額が変わるので、国税庁のホームページをチェックしましょう。
身分証明書が必要
買取業者で個人が金を売る時には、本人確認ができる身分証明書を提示しなければなりません。これは「古物営業法」という法律により、換金目的の盗品が市場に紛れ込むことを防ぎ、被害の早期発見や犯罪の抑止のために定められています。買取額が10,000円以上になる場合は本人確認が必要ですので、たった数グラムの純金でも査定に出したいなら身分証明書を用意しておきましょう。
以下の書類であれば、1点で身分証明書として有効とされている場合が多いです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
上記のものが用意できない場合は、以下の中から2点準備しましょう。
- 国民健康保険証
- 健康保険証
- 後期高齢者医療被保険証
- 介護保険被保険証
- 共済組合員証
- 共済制度加入者証
- 国民年金手帳
- 児童扶養手当証書
- 母子健康手帳
ちなみに、金の買取金額が200万円以上になる場合は、「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯収法)」という法律に基づいてマイナンバーカードの提示も必要です。金を売る時に有効な身分証明書は買取業者によって異なるため、上記はあくまでも参考程度に留めてください。もし手元の書類が有効かどうか気になるのであれば、買取業者のホームページや電話などで事前に確認しましょう。
買取できない金製品の特徴
買取業者によっては、金製品でも買取できない製品があります。査定対象外に設定されている製品の一例には、以下のようなものが挙げられます。
- 金メッキや工業製品の基盤など、純金の含有量が少ないもの
- 刃物やライターなどの危険物
- 外国製品で刻印がないインゴットやアクセサリー
- 他の歯がついた状態の金歯
- 法定金貨(法律上使用可能な貨幣)
インゴットとは、のべ棒とも呼ばれる地金のことで基本的に表面に刻印がされています。しかし、外国製品などで刻印がされていないこともあり、刻印がないからと言って金ではないということはありません。そのため、査定次第で買い取ってくれる業者もあります。
法定金貨は金の含有率が高いものが少なくありませんが、貨幣損傷等取締法により金の再精錬が難しいため査定対象外になっていることも多いです。
上記の製品でも査定してくれる業者は存在するので、気になる場合は事前に買い取ってもらえるかどうか問い合わせましょう。
高価買取が期待できる金の特徴
金を売る時、高価買取が期待できる製品の特徴を解説します。査定に出した際、思ったよりも高額になる可能性があるので、以下の金製品をお持ちの場合はぜひ買取に出しましょう。
インゴット
インゴットとは、溶かした金を型に流し込んで冷やし固めたもので、一般的に現物資産として保有されます。アクセサリーをはじめとする加工品には、金の純度が低いK22やK18などが使用されることが多いですが、金のインゴットとして世界的に流通が認められるのは、K24の純金(日本では純度99.99%)のみとされています。そのため、純度の高いインゴットは、金相場をそのまま反映した価格で買い取られることがほとんどです。
ジュエリー
金はネックレス・リング・ブレスレット・ピアス・バングルなど、さまざまなジュエリーに使われています。さらに、金の重量から算出するだけでなく、ブランドやデザインにも価値があるため、金の相場に価値を上乗せしたうえで買取額が見積もられます。ハイブランドかつ人気のコレクションで純度の高いジュエリーであれば、高い買取価格がつけられることが期待できるでしょう。
金貨
金貨には、投資向けの「地金型」、記念金貨として発行される「収集型」、通貨として使用できる「通貨型」の3種類に分けられます。金貨の重量や純度が同じであっても、種類によって買取価格が異なります。
「世界三大金貨」に数えられているカナダのメイプルリーフ金貨、オーストリアのウィーン金貨、オーストラリアのカンガルー金貨は、金貨の中でも特に世界的に人気が高くて価値があるとされています。他にもアメリカのバッファロー金貨やイーグル金貨、フランスのナポレオン金貨といったものも有名で根強い人気を誇ります。発行年ごとに流通枚数が異なる場合、プレミア価値がついてさらなる高額買取が期待できるでしょう。
ただし、金貨に傷・へこみ・汚れなどがついていると、プレミア価値はなくなってしまいます。金の重量だけで査定されるため、「金貨なのに相場より低い査定額がつけられた」と焦らないように注意してください。
金買取の流れ
金を売る時の流れについて、注意点を踏まえつつ解説します。金買取を行っている場所は地金商や銀行などもありますが、これらはインゴットや地金型金貨など資産運用向けのアイテムのみを対象としている場合が多いです。そのため、以下ではジュエリー・金縁眼鏡・金歯など幅広い金の査定を行っている買取業者にフォーカスしてご紹介します。
買取業者が展開している買取方法には、主に店頭買取・宅配買取・出張買取の3つが挙げられます。近年ではコロナ禍をきっかけに誕生したオンライン査定を導入している業者も散見されるので、それぞれの買取の流れとともに特徴やメリットもご説明します。ただし、買取業者によっては流れが異なる場合があるため、参考としてご確認ください。
店頭買取
店頭買取とは、売りたい金製品を店舗まで持っていって、店舗内で査定・買取を行う方法です。査定員が目の前で査定を行ってくれるので安心感があり、お出かけのついでに立ち寄れるという手軽さがメリットです。もし品数が多くて査定に時間がかかる場合は、店外に出て時間を潰すこともできるので、椅子に座ったまま長時間待たされることはありません。
店頭買取の流れは以下の通りです。
①来店
来店前に他の利用客がいると、順番が来るまで待たされる場合がある点に注意しましょう。待ち時間を減らしたい場合は、事前に問い合わせて来店予約することをおすすめします。
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②査定員が金製品を査定
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③買取金額の提示
金額や査定員の対応などに納得できなければ、このタイミングでキャンセルできます。ただし、キャンセル料がかかるかどうか、かかる場合はいくらかになるか事前に確認しておきましょう。
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④本人確認書類の確認や契約書など必要書類の記入
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⑤即日手渡し、または振込で支払い
宅配買取
宅配買取では、金製品を段ボールに詰めて買取業者に送ります。段ボールや必要書類は、買取業者が無料で用意してくれるので手間がかかりません。店頭に足を運ぶ暇がなかったり、自宅にいる時間が短かったりする方でも利用しやすいです。ただし注意点として、査定員が査定している様子が直接見られないことが挙げられます。そのため、「人と対面することなく査定・契約を終わらせたい」「とにかく手軽に金製品を売りたい」という方におすすめです。
宅配買取の流れは以下の通りです。
①買取業者に問い合わせる
段ボールや必要書類などが入っている梱包キットを、自宅まで無料で送ってもらえます。買取業者によっては、ホームページにアップロードされている書類を自分で印刷する必要がある点に注意してください。
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②買取業者に発送する
買取業者が手配した配送業者に、品物を詰めた段ボールを渡します。買取業者が着払いの伝票をつけてくれるので、発送時に利用者が送料を支払う必要はありません。
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③買取業者の査定員が査定
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④買取金額や内訳の連絡
電話やメールで査定結果が報告されます。買取金額に納得できない場合は金製品を返送してもらえますが、返送料は利用者負担としている買取業者が多い点に注意しましょう。
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⑤振込で支払い
出張買取
出張買取では、買取業者の査定員が利用者の自宅やレンタル倉庫へ訪問して、その場で査定や支払いを行ってくれます。大量の金製品を売りたい方、盗難・紛失が不安で店頭まで金製品を持ち運びたくない方におすすめです。店頭買取・宅配買取と異なり、査定中に品物を追加できるので「こんなものでも売れるのかな?」と疑問に思うものでも、遠慮なく査定員にすぐに見せられるのが大きな魅力です。
出張買取の流れは以下の通りです。
①買取業者に問い合わせる
日にち・時間・査定に出したい品物のカテゴリーや点数などを連絡します。査定中に追加できるので、カテゴリーや点数はザックリで問題ないです。また、買取業者によっては女性査定員の指定を希望できるので、見知らぬ男性を家に招くのが不安な方でも利用しやすいです。
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②指定日時に来訪・査定
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③買取金額の提示
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④本人確認書類の確認や契約書など必要書類の記入
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⑤即日手渡し、または振込で支払い
どんなに高い買取金額になっても、店頭買取と同じように現金手渡しで支払ってくれる業者が多いです。査定員の手持ちの金額が不足している場合は、近所の銀行やコンビニATMで差額を引き出して満額を一括で支払ってもらえるのでご安心ください。
オンライン査定
オンライン査定とは、パソコンやスマートフォンに品物を写して査定してもらう買取方法です。オンライン査定には2つの方法が挙げられ、1つは品物をスマートフォンやカメラで撮影して、専用フォーム・メール・LINEなどに写真を送って査定結果を待つ方法です。もう1つはオンライン通話サービスを用いて、スマートフォンやパソコンのカメラに向けて品物を写し、通話相手の査定員にその場で査定してもらう方法です。
店頭買取・宅配買取・出張買取と比較すると、オンライン査定を採用している買取業者は多くはありません。ですが、上記3つの買取方法すべてのいいとこ取りをした魅力的な買取方法ですので、導入している業者を見つけたらぜひとも利用してみてください。
オンライン査定の流れは以下の通りです。まずは1つ目に挙げた、専用フォームに写真を送る方法についてご紹介します。
①金製品の写真を撮影
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②専用フォームなどに写真を送信
ブランド・型番・使用頻度・保存状態など、詳細情報も併せて送りましょう。
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③査定結果を待つ
写真だけでは品物を隅々まで査定員が確認することが困難ですので、あくまで目安となる査定金額が連絡されます。正確な査定金額を知りたい場合は、店頭買取・宅配買取・出張買取を利用することをおすすめします。
次に2つ目に挙げた、オンライン通話サービスを用いる方法での買取の流れを解説します。
①買取業者に問い合わせる
出張買取と同様に、日時や金製品の情報などを連絡します。
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②指定日時に通話・査定
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③買取金額や内訳の連絡
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④品物を発送
送料は買取業者負担としているところが多いです。
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⑤振込で支払い
後悔しない買取業者の選び方
日本には金を取り扱う買取業者が多数存在しているので、どのように選んでいいか分からない方は少なくないでしょう。そこで、取引が終わってから「査定員に騙された」「金を売らなければ良かった」と後悔しないためにも、上手な買取業者の選び方をご紹介します。
手数料の有無や金額
前述したように、金の買取業者の中には手数料がかかったり、非常に高額な手数料を設定していたりするところがあります。少しでも金の買取額で損をしたくないのであれば、手数料が低い、もしくはすべての手数料を無料としている業者を選びましょう。
インターネットで「金 買取業者」と検索すると、手数料が一切かからない業者がたくさんヒットします。全国に実店舗を多く展開していたり、テレビCMを打ち出していたりする大手の買取業者であれば、そのほとんどが査定料・買取料・キャンセル料などの各種手数料を無料としているのでチェックしてみてください。
金の買取実績
金の買取実績が豊富であれば、それだけ金に関する専門知識が充分であったり、査定経験が多かったりする査定員が在籍しているということが証明されます。ですので、実績が豊富な業者を選べば、金を適正価格で買い取ってもらえる可能性がかなり高いです。
大手の買取業者であれば、ホームページに金の買取実績を写真や査定額とともに掲載していたり、実際の利用者の声を紹介していたりするので、必ず確認しましょう。実績が載っていないようなら、電話や店頭で直接聞いてみるのもおすすめです。
インターネットで口コミを確認
インターネットで、気になる買取業者に寄せられている口コミ・評判を確認しましょう。もし「相場よりも低い金額で買い取られた」「ホームページに載っていることと違うことを説明された」といったネガティブな声がたくさん挙がっているようであれば、その買取業者は利用しない方が良いでしょう。反対に「相場と同じくらいの価格で買い取ってもらえて安心した」「金の買取価格を分かりやすく計算して教えてくれた」などの評判が多数挙がっていれば、優良業者だと判断できます。
流し読みでも良いので、いくつかの口コミサイトを覗いて、それぞれに投稿されている評判を調べてみましょう。もちろん、インターネット上にあるすべての口コミが真実であるとは言い切れず、嘘や誇張が紛れているかもしれないので、鵜呑みにしないよう注意してください。
スタッフの応対が丁寧か
電話のオペレーターや査定員の応対が丁寧かどうかも、買取業者選びにおいては非常に重要です。スタッフの態度が横柄だったり、言葉遣いが乱暴だったりするようであれば、利用者に誠心誠意向き合っているとは感じづらいです。たとえ金を適正価格で買い取ってくれるとしても、「騙されているのでは?」と不安になりますし、そもそもその業者で金を売る気にもなれないでしょう。
一方でスタッフの対応が丁寧であれば、公正に取引したいという誠実さがあると受け取れ、利用者に対して誠意を感じ取れます。取引後に「あの業者に売って良かった」と思えるような、しっかりと信頼できる優良業者と出会うためにも、スタッフの応対には注意を払いましょう。
金の買取金額を少しでも上げるためのコツ
金を売る時には、少しでも高い金額で売りたいですよね。ここでは金の買取金額を少しでも上げるためのコツを解説します。以下の4点に注意して、大切な金製品を1円でも高く売れるようにしましょう。
綺麗にしてから査定に出す
金製のアクセサリーを売る場合、簡単にお手入れをして綺麗にしてから査定に出しましょう。指紋・汗・ホコリ・メイク汚れ・ハンドクリームなどが付着したままのジュエリーは、査定員に「使用感が目立つ」「経年劣化している」と判断されるため、買取金額が下がってしまう可能性があります。少しでも見た目を美しく保ち、価値があるように見せるためにも、乾いた柔らかい布で表面の汚れを拭き取りましょう。
付属品も併せて提出する
保存袋・内箱・外箱・保証書・証明書など、本体だけではなくアクセサリーに関するすべての付属品を併せたうえで査定員に提出しましょう。ジュエリー市場では、中古品と言え、新品の状態に近ければ近いほど需要が高まるので、付属品があれば高額で買い取ってもらいやすくなるからです。付属品が揃っているだけで、買取価格が本体のみと比べると数百円から数千円もアップする場合があります。「たかが箱」「たかが書類」と甘く考えずに、手元にある付属品は余すことなく査定に出してください。
複数点まとめて売る
買取業者としては1点でも多く買い取ることで売上が増えやすくなるので、査定に出された品数が多ければ多いほど嬉しいです。また、複数人の利用客から少しずつ買い取るよりも、1人の利用客からたくさん買い取れれば、経費削減につながるので喜ばしいです。そのため、一度に複数点まとめて売りに出すと、売上分を利用客に還元しようと努めてくれて、買取価格が上がる可能性が高いです。
保存状態が良く、市場で需要の高い品物をいくつも査定に出せば、場合によっては数万円も上乗せしてくれるかもしれません。不要だと感じたものは、遠慮なく何でも査定に出して高価買取を期待しましょう。
相見積もりを取る
買取業者を2〜3社利用して、相見積もりを取るようにしてください。複数の買取業者に査定を依頼することで、「金の相場通りの買取金額をつけてくれているのか」を見極めることができます。適正価格がつけられている場合、より高い金額を提示してくれた買取業者を利用すれば、損することなく金製品を売れるでしょう。
また、適正価格から大きく外れた買取金額を提示された場合、「悪徳業者かもしれない」と疑って騙されることを防げる可能性もあります。いくつかの買取業者から相見積もりを取って、少しでも高い金額で、買い叩かれることなく金製品を売りましょう。
金を売る時の注意まとめ
金を売る時には相場・重量・手数料など6つの点に注意しましょう。また、インゴットや純度の高いアクセサリーは高価買取が期待できるので、この機会に一気に買取に出すことをおすすめします。買取業者では店頭買取・宅配買取・出張買取・オンライン査定を展開しているので、自分に合う方法でぜひ利用してみてください。
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